バリの博物館

インドネシアのバリ島は、イスラム教徒が多いインドネシアにあって、ヒンドゥー教が支配する村です。

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ここには世界中から、その美しいサンゴ礁に囲まれたビーチ・リゾートを目指す観光客が訪れます。でも・・・ただ海で泳ぐだけでは絶対におしいです!ここバリの魅力は、聖なる山「アグサン山」のふもとに広がる田園風景や、ひとつの島で一州を形成する独立した文化芸術、そしてどこからか流れてくるガムランの響き・・・。

バリを訪れたら、しばし芸術的な空気のなかでゆったりとした時間を過ごしてみるのもいいかもしれません。
バリでお勧めの博物館は、バリ博物館とル・メイヨール博物館です。

・バリ博物館
市場から歩いて10分ほど。ププタン広場の向いにある博物館です。広い敷地内には、バリ宮殿の寺院の建築様式を取り入れた展示室や見晴らし台の望楼(物見やぐら)があります。

1932年にオランダ政府によって設立されたもので、バリの歴史を興味深く思う人には勉強になります。

・ル・メイヨール博物館
ベルギー出身の画家メイヨールが住んだ家で、内装が伝統的なバリ建築となっています。この博物館は、サヌールに位置します。バリでも有名なホテルホテル・バリ・ビーチの横です。

その他、バリには「アート・センター」があります。広大な敷地のなかに美術館と、二つの野外劇場などがあります。現在ここではダンスやガムラン音楽の演奏は行われていません。したがって、バリの伝統芸能を観たいと言う場合は、デンパサールやウブド、ボナなどで毎日定期公演を「どこかかしか」でやっていますので、観光案内所でスケジュールを確認し、チケットを購入してみてはいかがでしょう?

またバリ島には、「バリ博物館」がありますが、実際、バリでは、「ウブド」という非常に芸術性の高い小さな村があります。バリで芸術に触れようと思うなら、このウブドの村をじっくりと歩いてみてはいかがでしょうか。

ウブドは、ライス・テラス(棚田)に囲まれた小さな村です。この小さな、しかし豊穣な村には、絵、音楽、踊りの伝統が、「芸術」といったかしこまったものではなく生活のなかで「自然」と一体となった空気のような存在として息衝いているのです。
ウブドを中心として、バリのその他のごくごく小さな村には、世界中のトップ・アーティストが集まってきます。それがバリの芸術を、この小さな村を発信地とする世界レベルのものへと押し上げているのです。
サンゴ礁に囲まれた賑やかなビーチとはまったく違う、「普段着のバリ」が香高い芸術を生み出しているのです。

ウブド以外にバリ島で芸術性が高い村
●チュルク・・・金銀細工の村として有名。工房や直売店が軒を並べます。
●マス・・・木彫りの村として有名です。黒檀やチーク材からヒンドゥー教の神々を彫ったものが有名です。
●バトゥブラン・・・石彫の村として有名です。道に沿ってヒンドゥー教の神々やガルーダなどの石像がたくさん並んでいて歩いて通るだけでも楽しいでしょう。

ウブドの中心地といってもほんの小さなものですが、そこを少し離れるとのどかな田園風景が広がります。近くに「モンキー・フォレスト」と呼ばれる森があって野生のサルがたくさんいます。

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